自分の嫌いなところ①
gutihana
愚痴も悪口も人生の華
職場の休憩室が3階にあって、晴れた昼間だと周りの景色がよく見える。
工業地帯にあるので工場ばっかりだけど、少し離れたところにはマンション(団地?)もいくつかあって。
その一つ一つの部屋にたくさんの人が住んでいて、たくさんの人生があるのだと思うと、不思議な気持ちになった。
隣に座った女性は名前も知らない人だったけど、お手製のお弁当を食べていて、ちゃんと自炊されていてすごいなあと思った。
私はまわりからどう見えているだろう。
分からないけど、自分の人生を投げずに、ちゃんと生きていきたいなと改めて思った。
お昼休みに休憩室でそんなことを考えて、ぼーっと過ごしていた。
なんということもない時間だけど、こういう時間こそがもしかして貴重で大切なのかもしれない。
明日もぼーっとした、何気ない時間を過ごしたいな。